一家団らん

公開日:2021年11月05日

自然

こんにちは、はしっコラム担当のタカツキです。

2021年も、もう11月に入りましたね。多分気を抜いているとあっという間に年末が来てしまうのでしょう。

今月1日、感染症が少し和らいできたこのタイミングで、兄一家が実家に遊びに来てくれました。

 

「一家団らん」

スプレー

こんにちは、はしっコラム担当のタカツキです。

2021年も、もう11月に入りましたね。多分気を抜いているとあっという間に年末が来てしまうのでしょう。

今月1日、感染症が少し和らいできたこのタイミングで、兄一家が実家に遊びに来てくれました。

 

私には兄が2人いて、今回来てくれた兄は二番目の兄です。私とは2歳離れているので、小さい頃はよくケンカをしていました。といっても、私が兄にしつこく絡んでいき、結果的に泣かされるという図式でしたが……。

 

兄は関西で美容師をしていて、同じく美容師のお嫁さんと結婚しました。今5歳の男の子と、2歳の女の子がいる4人家族です。

感染症がはやってから何年も会えていなかったので、私の母親も張り切って支度をしていました。

 

まだまだ感染症は油断ならないので、マスクを付けて、家にアルコールスプレーを常備し、ちょっと寒いけどしっかりと換気をしながらの再会です。

 

兄一家、実家に到着

実家に到着すると2歳の姪っ子ちゃんは、産まれてはじめての家におっかなびっくり入ってきました。激しい人見知りはあまりしないそうですが、目を見開いてゆっくり周りを観察しています。その表情のかわいいこと。

 

甥っ子ちゃんの成長にも驚きました。ダンスを習っているそうで、ビデオを見せてもらうとまだ小学校に入る前なのにカッコよく踊っているのです。「私よりうまいわー」と感心してしまいました(笑)。

 

仕事を調節してくれて長男も実家につきました。

長男は個人で農業をしているのですが、どっさり新鮮なお野菜を持って登場。

普段は無口でぶっきらぼうな兄ですが、こういったときに優しさを見せるニクイ人です。

 

しばらくすると隣の本家の叔父叔母も来てくれました。一緒に食事はしなかったのですが、みんなで写真を撮ることができて嬉しかったです。

 

ちょっとびっくりした話

座敷

うちは数年前に父が病気で他界しているのですが、父は家族や家の繋がりをとても大切にする人でした。その父が今回の集まりに参加できなかったのはとても残念ですが、父のお仏壇の前で親族が集まってワイワイしている姿をきっと笑顔で見てくれていたと思います。

 

ちょっと余談ですが、2歳の姪っ子ちゃんが父の写真を見て「じいじ」と呼んでいました。

そして「じいじあーとう!(ありがとう)」と言って仏壇のお鈴を鳴らしまくっていたそうです。

 

私は夜が更けて仕事が残っていたので一人暮らしの家に戻り、その場面は見ませんでした。しかしお兄ちゃんである甥っ子ちゃんは数年前、父のお葬式の際に、何もない空に向かって「じいじあーとう!」と言っていたので、小さい子には何か見えていたのかもしれないと思いました(笑)。

 

繋がり

昔はこんな一家団らんが尊いものだとは思っていませんでした。それどころか、ちょっと面倒だと感じていたくらいです。でも時が流れ、今は何が起こるかわからない時代になってしまいました。

 

今回も何度も日にちを相談して、かろうじて実現できた機会です。実家があってよかった、繋がっている家族や親せきがいてよかったなと、改めてあたたかい気持ちになれました。

 

ちなみに長男が持って来てくれたお野菜は女性陣で山分けして、私はお昼にパスタの具にしました。新鮮なお野菜、とてもありがたかったです。


 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

大はし住研さんでは一軒家も多く取り扱っています。こんな時代だからこそ、みんなが一つの家に集まって暮らすのもいい選択肢だと思います。詳しくは大はし住研さんにお気軽にご相談してみてくださいね。

 

それではまた次のコラムでお会いしましょう。タカツキでした。

 

プロフィール

【タカツキミドリ】

webライター・電子書籍作家

香川県在住・発達障害(ASD)をもつwebライター。文章、イラスト、楽器、書道など表現が趣味。

電子書籍を5冊出版中。モットーは「ときめきを追いかける」

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